【カレッジフットボール】[Week 13]Michigan vs Northwestern戦振り返り

アメリカンフットボール

ミシガン大は5勝5敗、ノースウェスタン大は4勝6敗で迎えた一戦で、両チームともプレーオフ争いとは無縁のため、世間的にはまったく注目されていない試合となりました(それでも、観客数の公式発表は10万9830人)。

ミシガン大とノースウェスタン大は、学術面でアメリカ中西部ではシカゴ大学に次ぐ2番手グループにあり、学生席では、高校の同級生かと思われるミシガン大とノースウェスタン大の服を着た人々が混ざったグループが多数形成されており、スタンドには比較的穏やかな空気が漂っていました。

今シーズンのホーム最終戦。15時30分キックオフでしたが、17時頃には暗くなり、気温は3℃というコンディションでした。

試合の方はミシガン大のペースで進行。前半は17-6で折り返し、後半は33-0という一方的な試合展開となり、50-6でミシガン大が快勝。ミシガン大QBのDavis Warrenはパス35回中26回成功で195ヤード獲得(1TD・1INT)というまずまずの成績。RBのKalel MullingsとDonovan Edwardsはそれぞれ92ヤード・65ヤード獲得という、こちらもまずまずの成績。

最終戦のオハイオ州立大との試合に向けて、多少は弾みがつく勝利だったかと思います。いよいよ今シーズンも大詰めです!

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