ノートルダム大学探訪

アメリカンフットボール

言わずと知れたカレッジフットボールの名門校、ノートルダム大学を訪問しました(※今回はフットボールの試合を観戦したわけではありません)ので、本記事でそのときの記録をまとめたいと思います。なお情報は訪問をした時点である2023年8月のものです。

とにかくキャンパスが美しい

私は8月の暑い日にインディアナ州の北西部に位置するサウスベンドにあるキャンパスを訪れました。第一印象は建物も芝生もとにかく美しい、ということでした。きれいに刈り揃えられた芝生と白っぽいレンガ造り(?)風の校舎が良く映えており、アメリカらしい広々としたキャンパスはとても魅力的でした。

ノートルダム大学グッズは巨大Bookstoreで購入可能

ノートルダム大学は大人気校ということもあって大学グッズが非常に豊富です。「Hammes Notre Dame Bookstore」というお店にて、ノートルダム大学のロゴ入りのシャツやパーカー、コップ等の小物類が豊富な品揃えで販売されています。

こちらがHammes Notre Dame Bookstoreの外観です。訪問者用の駐車場(Bookstore Visitor Lot)から一番近い位置にお店があります。

キャンパス内に厳かに佇むノートルダムスタジアム

今回の訪問の目的地であるノートルダムスタジアムはキャンパスの中央に位置していました。上記のBookstoreからはキャンパス内を歩いて10分ほどの距離にあります。

収容人数80,795人の巨大施設ですが、スタジアムの外観も校舎の外観と同じ質感に統一されていて、キャンパスに溶け込むように佇んでいます。試合日は様相が一変するのだと思いますが、何のイベントもない日は穏やかな時間が流れていました。

右側に電光掲示板とスタンドがあるのがわかるでしょうか。外観はとてもおしゃれなスタジアムですね。

タッチダウンジーザスも拝見

ノートルダムスタジアムの北側に隣接する位置に大学の図書館があります。その図書館の壁面には通称「タッチダウンジーザス(Touchdown Jesus)」と呼ばれる壁画が描かれています(正式名称は「Word of Life」というようです)。

キリストが両手を上に向けているポーズが、フットボールにおけるタッチダウン時に審判が両手を上にあげるポーズと似ていることから「タッチダウンジーザス」と呼ばれているそうです。

キリストの目線の先には芝生の広場を挟んでノートルダムスタジアムがあり、そこで繰り広げられる熱戦を見守っています。

おわりに

ノートルダム大学は学部生が約9000人、大学院生が約4000人とそこまで大規模の学校ではありませんが、キャンパスやその中央に鎮座するノートルダムスタジアムは非常に洗練されている印象で、とても魅力的な場所だと感じました。

大学の学術的な面に関しては他のサイトをご参照いただければと思いますが、キャンパスに関しては本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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