【旅行記】ワシントンD.C.

2024年3月、ニューヨークに引き続いてワシントンD.C.にも行きました。ニューヨーク旅行記はこちら。ワシントンD.C.も二泊三日で様々な場所を巡りました。行程は以下のとおりです。

ワシントンD.C.到着後すぐに日本食レストランでラーメン

この当時は、日本食からかなり遠ざかっていたため、ワシントンD.C.に着いてすぐに日本食レストランへ向かいました。ホテルの近くで口コミ評価が高かったTonariというレストランまで歩いて行き、ラーメンを注文しました。

ラーメンは日本式の本格的な麺とシャキシャキのもやしが盛り付けられていて、久しぶりの真正ラーメンと対面して感動した覚えがあります。今となってはアナーバーのSlurping Turtleも真正ラーメンのお店で、意外と身近にあったのですが…。

食後、移動の疲れもあったのでホテルで一休みした後、ホワイトハウスまで散歩をしに行きました。

宿泊したフェアフィールド・イン＆スイート・ワシントンDC/ダウンタウンからホワイトハウスまでは一本道で徒歩20分の距離でした。ワシントンD.C.は、一部ではあまり目つきの良くない人たちがたむろしていて怖い雰囲気がある場所もあるのですが、基本的にはきれいな街並みで楽しく歩き回れました。

きれいなオフィスビルやアパートメントが立ち並び、雨上がりで光が反射していることもあってとても美しい光景でした（少し丸の内っぽい？）。

急に日本食を欲するスイッチが入ってしまい、夕食はわざわざワシントンD.C.に来たにもかかわらずくら寿司を選んでしまいました。しかし、アメリカのくら寿司は1皿当たり$3.55もするので、気軽にはお皿を取ることはできません。厳選して食べたいお寿司を取っていきました。

その後は、ホテルの1階に入っていたIrish Channel Restaurant & Pubで、ギネスビールを飲みながらお腹に溜まるものを食べ、一日を終えました。

アメリカ合衆国議会議事堂と国立航空宇宙博物館

ホワイトハウスと並んで、ワシントンD.C.を象徴する建物と言えるアメリカ合衆国議会議事堂。大きな池越しに見える景色からは、自分がアメリカにいることを強く感じられます。

お次は国立航空宇宙博物館へ。この辺りはすべて徒歩で回れる距離なのでありがたいです。歩道は広く、怖そうな人たちもいないので、荘厳な建物や景色を楽しみながら歩くことができます。

国立航空宇宙博物館をはじめとして、スミソニアン博物館はすべて入館料が無料という点がありがたいです。今回は時間の都合で国立航空宇宙博物館にしか入りませんでしたが、他にも国立アメリカ歴史博物館や国立自然史博物館など興味深い施設がありました。

ワシントン記念塔 & リンカーン記念堂

ワシントン記念塔とリンカーン記念堂にも足を運びました。その周辺はとにかく広く散歩するには最高でした。

アメリカ合衆国連邦最高裁判所

最終日の朝に向かったのは、アメリカ司法の最高機関である連邦最高裁。建物の左側にある入口から、内部を見学することができます。入口でセキュリティチェックを受けてから中に入ると、アメリカ社会に大きな影響を与えた判例や、最高裁判例ができるまでの過程に関する展示があります。アメリカにおいて司法が与える影響の大きさがよくわかります。

また、過去の最高裁判事が個別に紹介されている場所もありました。日本の最高裁判事と違って、アメリカの最高裁判事はそれぞれ個性があって思想もはっきりと示すので面白いです。

この後、ロナルド・レーガン空港（DCA）からアメリカン航空の便でデトロイト空港まで帰りました。ロナルド・レーガン空港では、2025年1月に旅客機と軍用ヘリコプターが空中衝突するという大惨事が起きてしまいましたが、空港としてはワシントンD.C.中心部から近く、建物もきれいで便利でした。

ワシントンD.C.旅行記は以上です。ありがとうございました。