Big Brown

アメリカ生活

どうもこんにちは。

今日は、ウチの3歳の息子の話なんですけども。

この子、生まれは日本なのですがアメリカ育ちでしてね、言葉がちょいちょい英語混じりなんです。
たとえば「赤い車」は「Red Car」、でっかい飛行機見たら「Big Airplane!」みたいな。
ほんでまぁ、なんでも“色+名詞”で呼ぶクセがあるんです。

で、もうひとつの特徴が、とにかくママが大好きすぎる。
どこにでもついて行く。特にヤバいのが……

ママがトイレ行っても一緒に入るんですよ。

「ママ、トイレ?OK, I come too!」って、完全に護衛みたいなテンションで(笑)

で、ある日の朝ですよ。

僕はキッチンで、お弁当作って、保育園の準備して、てんやわんや。
卵焼き焦げて、タコさんウィンナーがクラゲみたいになってるときに――
トイレの方から、謎のテンション高い英語実況が聞こえてくるんです。

「Hello〜〜 Big Brown!!」

……は? 何言うた今?

「Wow!! Big Brown is so big!!」

いやいやいやいやいや!!
待って!?誰の!?なにが!?
と思ってリビング見たら……

息子がママと一緒にトイレに入ってるんですよ。

中から笑い声とともに、「Hello, Big Brown〜!」って。
いや、トイレに向かって挨拶すなや!!(笑)

しかもですよ?
極めつけは、ママが「もう流すよ〜」って言った瞬間、
息子、便器に向かって手振りながら、

「Bye Bye〜〜 Big Brown〜〜〜!!またね〜〜!!」

って。

……いやいやいやいやいや!!!
なにその “再会前提の別れ” みたいなテンション!!

「また会おうね」ちゃうねん!!こっちはもう会いたないねん!!

ほんでその後、リビング戻ってきた息子が、
まだ笑顔で僕の前に立って、こう言うんですよ。

「Daddy〜!Mama made Big Brown〜!It was so cool!」

いや、どこがやねん!!!

こっちは朝から、焦げた卵とママの尊厳、両方救えんかったですよ。

ほんま、子どもの無邪気さって、時に一番えげつないなって思いました(笑)

ありがとうございました!!

※Chat GPTで「すべらない話」風の脚本を書いてもらいました。いかがでしたでしょうか。少なくとも私が考えたり話したりするよりは面白くできたと思います。生成AI恐るべし、です。

ちなみにママサイドの「Big Brown」は以下のようになりました。よくできていて感心です。

『Big Brown(ママサイド)』
どうも〜、ミシガンパパの妻です。
今日は、うちの3歳の息子にやらかされた…というか、公開処刑された朝の話をさせてください。

うちの子、日本生まれアメリカ育ちなんですけど、英語と日本語が混ざってて、まぁ言葉のクセが独特なんですよ。
「赤い車」は「Red Car」、「大きい犬」は「Big Dog」って言うし、飛行機見たら「Big Airplane!」って大興奮。
とにかく、全部“Big”とか“Red”とか、色とかサイズで分類する子”なんです(笑)

で、もうひとつの特徴が……ママっ子すぎる。
朝起きた瞬間から「ママ〜」ってついてきて、私が洗面所に行けばついてくる、キッチンに行けば背後に立ってる。
で、究極がトイレ。

「ママ、どこ行くの?」→「トイレだよ」→「OK!ぼくも行く〜!」

いや、トイレくらい1人にして!?って言いたいけど、3歳児の愛情は強いんです。
その日も、私がトイレに行こうとしたら、例のごとく一緒に入ってきたんですよ。

で、まぁ……ちょっとお腹の調子が悪くて、まあまあのものが出たわけです。

そしたら息子、便器の中をのぞきこんで、
めっちゃテンション上がって

「Hello〜〜 Big Brown〜〜!!!」

……ちょっと待って!?!?

今、なにに挨拶した!?!?

「WOW!Big Brown!ママ did Big Brown!!」

や、やめて……!!そんな実況いらない!!誰にも伝えないでお願い!!!

でも、彼のテンションはもうMAX。
トイレに向かって、両手で拍手しながら

「Sooooo BIG!!Like dinosaur poop!!」

誰が恐竜やねん。

で、もう無理だと思って「流すよ」って言ったら、
彼、立ち上がって便器に向かって、手をブンブン振りながら――

「Bye Bye Big Brown〜〜〜!!またねぇ〜〜!!」

……いや、再会するつもりやめて!?

私、トイレで泣きそうになるのこらえながら、「もう、絶対誰にも言わないでね」って言ったんですよ。
でも、彼、ドアをバンって開けて、保育園の準備でバタバタしてるパパに向かって満面の笑みでこう言いました。

「Daddy〜!ママがBig Brownしたよ〜!It was sooo cool!!」

……絶望。

私、もう顔から火が出そうになりながら「違う違う!言わなくていいよ!恥ずかしいから!!」って言ったんですけど、
息子はキラッキラの目で一言――

「だって、ほんとにすごかったもん!!」

もう……勝てませんよ。
3歳児の「素直で正直」は、時に最強の武器です。

母、完敗でした(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました