アメリカでの虫歯治療に要した費用

アメリカ生活

結論から言うと、約$1,200(!)です。

先日、Check-upと呼ばれる歯科検診を受けてきました。レントゲンを何枚も撮ったのですが、そのなかで虫歯が存在することが見つかりました。レントゲン写真をもとに、AIで虫歯疑惑の部分を判定した画像をモニターに映しながら歯科医の先生から説明を受けるというスタイルで、説明自体はわかりやすいものでした。

残念ながら虫歯が結構進行して大きくなってしまっており、詰め物での対応では不十分な状態になってしまっていました。そこで、歯を削ったうえでセラミックの被せ物を付けるということになりました。

詰め物の治療のみであれば保険が適用されるため自己負担分は約$40程度でしたが、セラミックの被せ物を使った治療では保険は適用されないため、上記のとおり約$1,200を支払うことになりました…

日本では、いわゆる銀歯であれば(保険適用により)安く済んだと記憶していたので、担当の方に「セラミックではなく銀歯にしてもらったら安くなりますか?」と質問したところ、「セラミックと銀歯で同じ費用です」との回答でした。それならばあえて銀歯を選択する理由はないと思い、セラミックでの治療をお願いしました。

渡米前から「アメリカでの歯科治療は非常に高額だから、虫歯にならないようにちゃんと歯磨きとフロスをしろ」、「日本にいるうちに治療できることはやっておけ」ということを言われており、実践もしていましたが、結局大きな出費を強いられることに…

治療の技術的なことは詳しくわかりませんが、アメリカでの虫歯治療は高額であるということを身をもって痛感しましたので、一体験談として参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました