2023年10月にオハイオ州シンシナティにあるペイコースタジアム(Paycor Stadium)にてシンシナティベンガルズvsシアトルシーホークスの試合を観戦してきました!
ペイコースタジアム=ポールブラウンスタジアム
ペイコースタジアムは、かつては「ポールブラウンスタジアム」として知られていました。2022年からはペイコーという会社がスタジアムの命名権を取得し、現在のペイコースタジアムという名前になりました。
愛称は「The Jungle」です。ベンガル(ネコ)の本拠地だからですね。
↑の写真を見てもわかるとおり、ジョー・バロウ(QB#9)のユニフォームを着ているファンが一番多かったです。
また、スタジアムに向かう道沿いにはバーやレストランがズラッと並んでおり、陽気な空間が広がっていました。
3階席から観戦
今回は3階の30ヤードライン付近の席で観戦しました。手すりが少し邪魔でしたが、フィールド全体が良く見える場所でした。試合前の国歌斉唱では軍用ヘリコプター4機によるフライオーバーが行われました。
右側にはオハイオ川が見え、橋を渡った先はケンタッキー州になります。
試合結果は?
ベンガルズの攻撃はあまりパッとしませんでしたが、守備陣が勝負どころの自陣ゴール前ディフェンスで奮起しインターセプトやサックを決めて守り切り、17‐13でベンガルズの勝利となりました。
ベンガルズのジャマー・チェース(WR#1)やシーホークスのDK・メトカーフ(WR#14)のスピードや存在感は遠目からでも印象に残りました。
↓の写真は入場直後に1階の通路部分からアップ中の選手を撮影したものです。
秋の中西部の天気らしいどんより曇り空ですが、10月であれば寒くはないですし、直射日光がなくて屋外観戦をするにはむしろ都合が良いくらいです笑
偶然シーホークスの選手と同じ宿に滞在
試合当日の駐車場問題に煩わされないように、試合日前後はペイコースタジアムに歩いて行けるホテルに宿泊することにしました。
調べた結果、ウェスティンシンシナティが良いのでは、ということでそこに決めました。当日ホテルの1階から2階のフロントに上がるべくエスカレーターの前に行くと、不思議な色にライトアップされていました(勘が鋭い方なら、もうどういうことかおわかりかもしれません)。
部屋は普通のアメリカのシティホテル、という感じで特筆すべきことはありません笑。
試合当日、1階のレストランで朝食をとっているとエスカレーターからホテルの玄関にかけて警備員やシーホークスのジャージを着た人がたくさん集まってきました。そして、吹き抜けの上の階から複数の男性の大声が聞こえてきました。
その後、、、
シーホークスの選手やスタッフが続々とホテルからバスに向かって移動してきました。写真でも選手の大きさや分厚さが伝わっているでしょうか…?とんでもなくデカくてイカツイです。
偶然ですが、こんなに近くで選手を目の当たりにできてラッキーでした。
おわりに
本記事ではシンシナティベンガルズの本拠地であるペイコースタジアムでの試合観戦について書いてきました。建物自体や周辺の施設で楽しむというよりは、スタジアム内で試合そのものを楽しむという場所かなと感じましたが、ジョー・バロウやジャマー・チェースなどの若いスター選手が所属するチームはとても魅力的ですね!
他にもたくさん観戦記を載せますので是非ご覧ください!
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