インディ500観戦のためにインディアナポリスへ向けてハイウェイを快走していた時、突然「ビキッ」という聞きなれない音がしました。視線を右(助手席側)に向けてみると、そこには10cmほどのヒビと小さな石が当たったような痕跡がありました。
また飛石か…。実は数か月前にも飛石によって1cmにも満たないサイズの傷が車のフロントガラス(英語ではWindshieldと言うようです)の運転席側にできたことがありました。
しかし、今回助手席側にできたヒビは長く、しかも走行しているうちに少しずつ伸びるという本格的に問題がありそうなヒビでした。最終的にはS字で30cmくらいのヒビになってしまいました…
インディアナポリスへの遠征中は現地での修理はせず、ミシガンに帰った後に近くの自動車修理店に持ち込んで修理をお願いすることにしました。
私が行ったのは、ミシガン州アナーバーにあるA2 Auto Glassというお店です。アポイントメント無しで午前10時頃に行ったところ、車種とVINナンバー(各車に割り振られた識別番号)を確認され、見積もりを出してもらいました。

見積金額は$755でした(高いなぁ…)。
私は保険料を抑えるために必要最低限のCoverageしかないものを選んでおり、飛石によるガラス交換は対象外とのことで、費用はすべて自己負担となりました。
保険はProgressiveと契約しているのですが、同社のウェブサイトからSafelite(そうです、オハイオスタジアムに広告を出しているあの会社です)という修理業者の見積もりを得ることができました。その結果、Safeliteだと$1228(さらに高い!)とのことでしたので、A2 Auto Glassにお願いすることに決めました。

A2 Auto Glassは当日中のガラス交換はできないらしく、翌日朝9時に再びお店に来るように言われました。そして、そのときにはガソリンを満タン(少なくとも3/4以上)にしてこいと指示されました。理由について詳しくは理解できませんでしたが、車の重量を量る必要があるからとか…
翌日9時にA2 Auto Glassへ車で行き、その場で車を預けて一旦帰りました。通常は4~5時間で作業は完了し、3時以降の引取りになるようです。シャトルサービスはやっていないらしく、他のお客さんも私もUberでお店を離れました。
その後、午後2時頃に作業完了の連絡があり、車を引き取りに行きました。見積り通りの料金を支払い、無事にフロントウィンドウを修理してもらえました。
フロントガラスがバキバキに割れる前に修理をしてもらえて良かったです。
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