【NFL/カレッジ】サンクスギビングデイ週のチケット価格調査

アメリカンフットボール

2024年のフットボールシーズンは11月下旬に入り、カレッジフットボールはレギュラーシーズン最終週を残すのみ、NFLはWeek 13と中盤から終盤に差し掛かっている状況となりました。

これまでに2度ほどカレッジフットボールのチケットの最低価格の調査をしてきましたが、今回は11月第4週のサンクスギビングデイを含む一週間(11月28日~12月2日)のカレッジフットボール及びNFLのチケット価格を、いつものようにSeatGeekのサイトを基に調べてみました!

11月28日(木)から12月1日(日)までは、サンクスギビング休暇の人が多く、どの試合も休日(12月2日のマンデーナイトフットボールは除く)という平等な条件であると理解してよいと思います。また、立見席は調査対象から除外しました。

結果は以下のようになりました!価格はSeatGeekに徴収される手数料を含めた金額となっています。青い列がNFLで、白い列がカレッジの試合です。

テキサスA&M大学のホームで行われるテキサス大学との州内ライバル対決が、$668(!)で圧倒的に高額ということがわかりました。

また、テネシー州内の対決となるヴァンダービルト大学vsテネシー大学の試合や、”The Game”と呼ばれる伝統の一戦オハイオ州立大vsミシガン大学も上位となりました。

NFLの試合では、サンクスギビングデイ当日のデイゲームとして行われるデトロイト・ライオンズvsシカゴ・ベアーズの試合が最も高額という結果でした。ライオンズはこの時点で10勝1敗と絶好調ですし、相手が同じNFC北地区のベアーズとなれば、この結果も納得かもしれません。

ボルティモア・レイブンズvsフィラデルフィア・イーグルスの試合も、隣接する州の強豪チーム同士の試合ということで結構な値段になっています。

カレッジフットボールのプレーオフやNFLのプレーオフのチケット価格も、機を見て調べてみようと思います!

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