2025年はマスターズ、PGAチャンピオンシップ、全米女子オープン、全米オープンに続く5戦目のメジャー大会観戦。
会場の日光カンツリー倶楽部に到着してまず驚いたのはROLEXの時計が置いてあったこと。アメリカのPGAツアーの会場であればよく見かけますが、日本国内のゴルフトーナメント会場で見たのは初めてでした。少し調べたところ、今年からROLEXが「JGAオフィシャルタイムピース」として関与するようになったとのこと。これがあるだけでビッグトーナメント感が出て、私は楽しくなってしまいます。

日光CCには初めて足を踏み入れましたが、河川敷にあると言われなければわからないほどの美しい松林と雄大な山々の景色が印象的でした。北西方向にOUTが、反対の南東方向にINが広がっており、ギャラリー的には歩く距離は長くなりがちなので少し大変。

ナショナルオープンの開催というだけあって、コースはよく整備されて仕上がっていたように見えました。

9番と16番ホールの間にひっそりとギャラリープラザがありました。売店や大きなモニターがあり、歩き疲れた時に立ち寄るには良い場所ですが。しかし、子供向けの施設やイベントなどは行われておらず、全然子供連れにはやさしくないのが残念ではありました。

アダム・スコットと石川遼の組や金谷拓実と蝉川泰果の組など、大勢のギャラリーに見守られている組とそうではない組との差ははっきりしていましたが、想像していた以上に盛り上がっていて安心しました。ボランティアの方々はとても親切で感謝しています。
帰りは、東武日光駅前の旭屋で日光名物の湯葉そばをいただきました。

3時過ぎに伺ったところ、1階の奥のスペースで営業されていました。

こちらが湯葉そば(1200円)。

そばとあわせて注文した地ビール(800円)。

東武線で帰路へ。

車内でも一杯。

日本のゴルフ観戦も楽しいなと思えた良い一日でした。ありがとうございました。


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