【カレッジフットボール】注目選手紹介(ミシガン大学編)〈10月17日更新〉

アメリカンフットボール

私の独断と偏見で注目選手を紹介するシリーズの第二弾はミシガン大学です。

第一弾のオハイオ州立大学編はこちら

CB 2 Will Johnson

今シーズンのミシガン大学で一番のスター選手。昨シーズンのAll-BIG10のファーストチームにも選出。大一番のオハイオ州立大学戦の第1QでMarvin Harrison Jr.へのパスをインターセプトして先制TDへつなげたプレーが脳裏に焼き付いているファンも多いはず。

今シーズンは、強豪校との対戦が多く、優秀なWRと対決して彼の実力を示す機会には恵まれているところ。さらなる輝きを放ってNFLドラフトで上位指名を得られるか要注目。

〈9月4日追記〉

早速初戦のFresno State戦でやってくれました!WRへのスクリーンパスをインターセプトしてそのまま86ヤードを走り切りエンドゾーンへ。

〈9月27日追記〉

Week 4でのUSC戦でも値千金のPick 6!これでミシガン大学史上最多の3回のPick 6を記録。このプレーはミシガンスタジアムで直に見ましたが、風のようにボールを攫ってエンドゾーンまで走り抜けていきました。

今後どれだけこの記録を伸ばせるか!

RB 7 Donovan Edwards

こちらはワシントン大学とのNational Championship Gameでの活躍が印象に残っている人が多いはず。最初の2回のキャリーでいずれもエンドゾーンまで走り切るという離れ業をやってのけた。

1つ目のTDラン
2つ目のTDラン

昨シーズン全体の成績だけを見ると平凡(ラン獲得ヤード382ydsで3TD)だが、2022年シーズンのオハイオ州立大学戦でも大活躍するなど、大舞台で目立つことの多い選手。今年も大きな試合で何かやってくれるかもと期待できる選手。

〈10月17日追記〉

昨シーズンのNational Championship Gameの再戦となったワシントン大との試合で、その再現かのような39ヤードのTDラン!

TE 18 Colston Loveland

パスキャッチ及びランブロックともに頼れるTE。勝負所では必ずキャッチして1st Down獲得につなげ、密集地帯でも競り負けない強さがある。昨シーズンのAll-BIG10のファーストチームにも選出。

〈9月4日追記〉

初戦のFresno State戦ではレシーブ8回で87ヤード獲得・1TDと、あまりパッとしなかったミシガン大オフェンスのなかで文句ない働き。相手に脅威を与えられるWRが不在のため、今後はどんどんマークが厳しくなることが予想されるなかでどれだけ高いパフォーマンスを続けられるか。

また、密集でのキャッチで激しいコンタクトを受ける機会が多く、怪我無く乗り切れるかも若干心配…

DT 55 Mason Graham

昨シーズン、ディフェンスの最前線でミシガン大学を支えた選手。昨シーズンのAll-BIG10のファーストチームにも選出。

今シーズンもディフェンスの壁として立ちはだかることができるか。

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